SDGs と ESG の取り組み

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SDGsを実現するために私たちが考えて行うESG 戦略(持続可能な企業として)

※新たなフードシステムの構築をめざします。
豊かな野菜を中心にした、食材の研究開発と食品の提供をします。
※継続した農産物の生産と事業化をめざします。
持続化可能で、計画生産や数値管理が可能な農業の仕組みづくりや、製品、商品開発を進めてまいります。
※人と地球にやさしい事業展開をめざします。
土壌改善や管理、気候変動に大きく左右されにくく、管理体制やノウハウがより簡易的な農産物の栽培環境やシステムなどの構築ををめざします。
私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

Environment: 環境

  • 環境を配慮した持続可能な農業/水耕栽培(技術、資材及びノウハウの展開)
  • 地下水を利用し、大規模な施設が必要な上水道の使用は極力しない農業事業
  • 生産毎に大量の肥料を使用するのではなく、必要最小限の使用にとどめる循環農法の構築を進めます
  • 再生、再利用可能な環境配慮型資材の開発
  • 土壌汚染につながるような不必要な農薬散布や土壌消毒など土壌による大規模栽培ではなく、必要な分だけより小規模で生産可能な効率的な農産物の生産を可能にします
  • 不必要な物流費が必要とされたり、品質維持のために不必要な農薬散布をおこなったり、工業製品のような均一化や表面的な品質を求めたりするようなマーケットから脱却し、必要な物を必要な場所でより鮮度と安全性が担保可能な、地産地消農産物の生産事業を構築し、持続可能な事業を構築します

Social: 社会

世界的な飢餓、温暖化、土壌汚染、農業従事者の減少、への対応として

  • 最低限の投資と設備による「施設管理農法」の導入により、必要量を計画的に生産可能な持続可能な農業事業の提案を行います
  • 年間を通して継続可能な農業事業により食料自給率の改善を目指します
  • 安全、安心な生産性の高い農産物の供給が可能な生産手法を推進します
  • 力や経験を極力必要とせず清潔な労働環境の構築が可能な農業事業の構築が可能です(当社の事業従事者の比率は女性6:男性4、事業所責任者や管理職として多くの女性が主体的に活躍している組織です)
  • 休暇希望など従事者本人の就労希望を元に月次の出退勤予定を決定しています
  • 産休による復職支援や、未就労児世帯には、時差出退勤や職場同伴など子供子育て支援を積極的におこなっていきます
  • 障碍者支援では取引パートナー、養護学校及び支援センターなどと連携し、積極的な職場体験の受け入れと、環境を提供し、現在3名の仲間と一緒に事業推進しています

Governance: 企業統治

  • 製品開発やマーケット設定など現場権限を主とした業務を行なっています
  • 障碍者雇用を行なっており、取引先との人事交流や障碍者支援を職場開放型として研修の受け入れなども積極的に取り組んでいます
  • 月次ベースで従業員に対して現場の市場、ビジネス状況などを開示説明を実施しています