当社で加工したケーキやスコーンは、急速冷凍をすることで美味しさを閉じ込めています。
食品本来の鮮度を保つことで、添加物を使用しない安心・安全な食品作りが可能になります。
食品の劣化は、食品の酸化と乾燥が大きな原因です。いずれも食品の品質を変化させ、食品から旨みやみずみずしさ、食感を奪ってしまいます。
酸化も乾燥も低温なほど進行が遅く、酵素の働きも抑えることができるので、冷凍することで食品の劣化を防ぐことにつながります。
現在、冷凍食品の流通温度は世界的な基準にも準拠して設定された−18℃が標準とされています。
食中毒を引き起こす細菌の多くは10℃以下では増殖しにくくなり、0℃になるとほとんど活動ができなくなります。
また低温に強い細菌も−10℃以下ではほとんど活動しません。
冷凍で水分を凍結することにより細菌が利用できる水分が減少する為、その活動を低下させることができます。
冷凍することで、時間経過による劣化を一時的に停止させます。
必要な時に解凍することで生に近い素材を味わい、利用することができます。
お弁当は作り立て、パンは焼き立て、めんはもっちりを保つことができます。
効果的な冷凍をすることで長期保存が可能なため、食品ロスの削減が期待できます。
冷凍時の細胞の破壊を防ぐことで、解凍時のドリップを軽減させます。
*ドリップ=食材を冷凍し、長期保管している間に組織が破壊され、解凍後に水分とともにタンパク質などのうまみ成分が流出してしまうこと
様々な冷凍食品のクオリティ(解凍後)の高さや他の急速冷凍との違いを実感していただけます。
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